秋フェスシーズンも終わり、年末が近づいてきましたが、そんな時期にフェス好きにオススメしたいのが、「温泉フェス」。「温泉」と「フェス」の二つがなかなか結びつかないという方も多いかもしれませんが、温泉とフェスは実は相性がいいのです。今回はそんな温泉フェスの魅力を掘り下げていきます。後半は、長野県で開催される温泉フェスの元祖「音泉温楽」をピックアップしてご紹介します。

温泉とフェスって相性がいい?!

写真: 温泉音楽

「フェスと温泉」と聞くと、一見結びつきがないように思えますが、実はこの二つはつながりが深いのです。というのも、地方の音楽フェスは温泉地の近くで開催されることも多く、フェス帰りに温泉に寄って帰ったり、フェス開催中に温泉まで足を伸ばしたりなんて姿もよく見かけます。

代表的なフェスでいうと、日本最大級の音楽フェス「FUJI ROCK FESTIVAL」(新潟)や、若者に人気の「TAICOCLUB」(長野)の開催場所の近くには温泉施設が点在しており、開催期間中はたくさんのフェス客でにぎわいます。音楽を楽しんだ後の温泉は普段とまた違った快感が味わえます。

そういったように温泉地の近くでフェスが行われることもよくありますが、最近では、そもそも温泉地でフェスを行う「温泉フェス」も増えています。代表的なものをあげると、春には「おと酔いウォーク」(福島 飯坂温泉)、夏には「加賀温泉郷フェス」(石川 加賀温泉)、秋には「SPA SONIC」(新潟 月岡温泉)、年末には「音泉温泉」(長野 渋温泉)、年明けには「Arafudo Music」(福島 土湯温泉)など、日本全国の温泉地で個性的な温泉フェスが開催されています。

そんな温泉フェスの最大の魅力といえば、温泉と音楽を同時に楽しめることですが、それ以外のフェス好きを惹きつける要素がたくさんあります。そこで今回は温泉フェスの魅力を、12月に開催される元祖温泉フェス「音泉温楽」を取り上げながら紹介します。記事の最後には主催者の外山健太郎さんからメッセージも!

元祖温泉フェス「音泉温楽」の魅力とは?

写真: 温泉音楽

「温泉復古の大号令」を掲げ、渋温泉で産声を上げた今年9年目となる元祖音泉フェス「音泉温楽」。会場はジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデルとなった金具屋を貸し切り、メインフロアは167畳という広さを誇る畳の大広間、サブステージは座敷で楽しめる歌謡曲中心のDJという他のフェスでは体感できない貴重な空間が繰り広げられます。

写真: 温泉音楽

魅力1 ここでしか味わえないシチュエーションでのライブ

今年の「音泉温楽」出演するのは、中村一義、カジヒデキ、DE DE MOUSEをはじめ、フェスシーンをにぎわすアーティストばかり。そんな豪華なアーティストが『千と千尋の神隠し』の舞台にもなった金具屋の大広間で、いつもとは違う雰囲気のライブを披露してくれます。

写真: 温泉音楽

魅力2 ライブを楽しんだ後はすぐに温泉でリラックス

ライブを堪能した後は、そのまま温泉へ。渋温泉の宿は、全宿天然かけ流し温泉となっています。また外湯巡りも楽しめるので、時間を見つけて、いろんなお湯を巡ってみてください。

写真: 温泉音楽

魅力3 温泉地ならではのコンテンツ

会場では地元の食材を使った料理やお酒も用意されています。志賀高原の蔵元の日本酒「縁喜」やクラフトビール「志賀高原ビール」を飲みながらライブを楽しむのもオススメです。

主催者・外山健太郎さんからのメッセージ

「音泉温楽」は、畳の座敷にゆったり座ってライブを楽しむという、日本ならではの「宴会」スタイルのフェスです。
温泉につかり、座敷で揺れつつライブを楽しみ、信州の地酒や地元料理を堪能でき、時にはライブを見ながらマッサージも受けられる、そんなゆるやかで至高の時間を過ごしていただけたら幸いです。
会場となる「金具屋」は館内全て趣向を凝らした造りで、開催地である渋温泉街自体もとても趣のある素晴らしいところです。ぜひ、館内巡りや温泉街巡りも合わせて堪能していただきたいです。
日本の温泉の良さを再発見できる、そんな二日間になると思います。

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「音泉温楽」をはじめ、温泉フェスは人数限定で開催されることも多く、チケットが売り切れになってしまうことも多いので、参加を検討している方はなるべく早くチケットや宿を抑えておくことをオススメします。それでは今年の冬は、温泉フェスで極上の音楽体験を楽しみましょう!

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音泉温楽2017・冬

Text:Festival Life
Photo:音泉温楽Official